全国平均は78.6%(前年同月比11.7ポイント増)
全日本ホテル連盟(123/231ホテル協力)による令和 4年 11月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は78.6%で対前年同月比 11.7ポイント増となった。
11月は「全国旅行支援」とインバウンド解禁と相乗効果で、稼働のアップにより販売価格の適正化に大いに貢献した結果となった。しかし、各都道府県によって異なる運用ルール・事務手続きの複雑さなどの問題も出ている。また、ワクチン接種済証明の確認作業に係るトラブルや、コロナ禍での人員削減による人手不足の障害も多くあるようだ。
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