豊洲ベイサイドクロス全景
三井不動産(株)(本社・東京都中央区)は、豊洲二丁目駅前地区で進める大規模再開発の街区名を「豊洲ベイサイドクロス」に決定し、4 月24 日に街開きする。街区の核は東京メトロ「豊洲」駅直結の「豊洲ベイサイドクロスタワー」で、オフィスのほか地下1 階~地上4 階は「三井ショッピングパーク アーバンドックららぽーと豊洲」が入る。また、上層部の33 ~ 36 階には(株)三井不動産ホテルマネジメントが運営する「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」が6 月25 日に開業する。
ホテルのデザインコンセプトは「Tokyo Floating Journey空に突き抜ける東京の旅」とし、航海になぞらえたストーリーを展開。
36 階にロビーや大浴場、33 階に共用スペースを設置。客室は225 室規模で「ビューバスルーム」を設けるなど高層立地を生かした非日常空間を演出する。豊洲市場の食材を用いるイタリアンレストランも出店予定だ。
【三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス 概要】
所在地:東京都江東区豊洲2-2-1 /施設構成:客室225 室、レストラン・バー、大浴場
三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスの客室