ログイン
検索
  • TOP  > 
  • 記事一覧  > 
  • レポート  「日本版IR Vol.1」刊行記念シンポジウム開催!
レポート 

「日本版IR Vol.1」刊行記念シンポジウム開催!

【月刊HOTERES 2018年07月号】
2018年07月06日(金)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
東洋大学の佐々木一彰准教授
ギャラクシー・エンターテインメント・グループの岡部智日本地区総支配人
オータパブリケイションズの長谷川耕平IR 編集長

 
前半はIR 法を勉強する場
 
 さて本題になるが、こうした状況下の中、時代に寄り添う形で小社は雑誌「日本版IR」を発売した。その刊行記念として、5 月24 日にTMI 総合法律事務所でシンポジウムを開催。ここでは、その内容の一部をダイジェストで伝える。
 
 基調講演1では、TMI 総合法律事務所の中山茂弁護士、阿部洸三弁護士、松岡亮弁護士が、『IR 法案の概要と今後の展望』と題して講演。3 人の弁護士は、IR 法案から読み取った開業までのプロセスと、自治体が加点式でIR 事業者を選定するだろうと述べた。加点のポイントとして挙げたのは、地域事業者とのパートナーシップ。IRは地方創生の意味合いが強いことも示した。
 
 基調講演2では、内閣府IR 推進委員の一員でもある、あずさ監査法人の丸田健太郎公認会計士パートナーが『IR 法の論点』と題して講演。IR 事業モデルや、IR 導入プロセスの重要論点11 項目を解説した。需要サイド、供給サイドの立場からの解説に、会場にいる多くの参加者が熱心にメモをとっていた。

パネルディスカッションで質問をしたアミューズメントプレスジャパンの田中剛氏
パネルディスカッションで質問した丹青社の野本 康仁氏
日本ホテルアプレイザルの北村剛史取締役
月刊HOTERES[ホテレス]最新号
2024年11月15日号
2024年11月15日号
本体6,600円(税込)
【特集】本誌独自調査 総売上高から見た日本のベスト100ホテル
【TOP RUNNER】
フォーシーズンズホテル大阪 総支配人 アレスター・マカルパイ…

■業界人必読ニュース

■アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヶ月
CLOSE