全日本シティホテル連盟(216 ホテル・3.2 万室加盟)による18 年4月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は86.2%で前年同月比2.4 ポイント増となった(回答ホテル数118 件)。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の92.7%、次いで四国の92.2%、近畿の88.9%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、四国の34.4 ポイント増、九州の10.9 ポイント増、次いで東北の4.9 ポイント増、などである。
前年同月よりも利用率が低下した地域は北海道の3.8 ポイント減、東海の1.4 ポイント減と並ぶ。
また、2008 年以降、4 月の稼働率が最も高かったのは18 年の86.2%、次に高いのは17 年の83.8%であった。
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