全日本シティホテル連盟(214 ホテル・3.2 万室加盟)による18 年1月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は72.8%で前年同月比0.2 ポイント減となった(回答ホテル数114 件)。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは北陸の80.1%、次いで東海の79.1%、関東の78.5%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、四国の23.6 ポイント増、次いで東海の8.5 ポイント増、北陸の3.9 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は近畿の4.2 ポイント減、東北の3.0 ポイント減、関東の0.8 ポイント減と並ぶ。
また、2006 年以降、1 月の稼働率が最も高かったのは16 年の73.0%、次に高いのは14・17 年の72.8%であった。
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社団法人全日本シティホテル連盟
1月の客室利用率調査—全国平均は72.8%(前年同月比0.2ポイント減)
【月刊HOTERES 2018年03月号】
2018年03月16日(金)