2018年1月における全国のホテルパフォーマンスについて集計がまとまった。
2018年1月の全国の平均客室稼働率は70.3%で対前年月比0.1ポイント減となり、定員稼働率は62.4%で対前年月比0.5ポイント減となった。
なお、同時に行なっている「全国客室平均単価(ADR)エリア分析速報」の集計によると、ADRの全国平均は9,926円で対前年同月比0.7ポイント下落。結果RevPARは7,097円で対前年同月比0.6ポイント下落となった。
2018年1月は、同月22日に発生した大雪による稼働の増減に連なるコメントが多く寄せられた月だった。また、2017年は1月末からだった旧正月が今年は2月からとなったことも影響し、対前年月比で稼働は前年割れした。
【南九州エリア】72.9%(1.4 ポイント下落)。
鹿児島は「客室販売を一時停止」、「客室改装工事」。
「全国稼働率調査」記事詳細は3月2日号にて。本誌では実際の各地域の稼働率、前年同月比、各エリアでの同月の特色などのほか、ADR動向を掲載している。
※本誌「全国客室平均単価(ADR)エリア分析速報」における稼働率は「全国61都市ホテル客室稼働率」と集計ホテル数が異なるため、対前年月比の数値が異なる場合があります。
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