世界68 カ国で不動産サービスを提供するコリアーズ・インターナショナル・グループの日本法人であるコリアーズ・インターナショナル・ジャパン(株)(本社・東京都千代田区)は、昨年12 月に「国内主要都市のホテルマーケットの動向」の日本版マーケットレポートを発表。今年1月18 日にはその英語版をリリースした。
同レポートは、同社のホスピタリティ部門が調査したもので、2020 年コロナ禍におけるシティホテル・ビジネスホテルについて「客室販売単価および稼働指数の推移」(札幌市、東京23 区、京都市、大阪市、福岡市)、「客室施設数の推移」(全国、札幌市、東京23区、京都市、大阪市、福岡市)をはじめ、「USD/JPY 変動指数および東京のフルサービスホテルのRevPAR の相関関係の考察」や「2021年以降の宿泊マーケットの見通し」についても言及。データをもとに、新型コロナウイルス感染症拡大に翻弄されたホテルマーケットの推移を浮き彫りにした。
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(コリアーズ・インターナショナル・ジャパン(株)ホスピタリティ部門担当:日ノ下)