(株)オリエンタルランド(本社・千葉県浦安市)は9 月28 日、東京ディズニーランド(千葉県浦安市)の新エリアを開業した。
新エリアは「ファンタジーランド」「トゥモローランド」「トゥーンタウン」にまたがる総開発面積約4 万7000m2を、750 億円を投じ、約3 年かけて開発したもので史上最大の開発規模となる。ファンタジーランドには、ディズニー映画「美女と野獣」をテーマとしたエリアが生まれ、大型アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」やショップ、レストランがオープンし、まるで映画の世界のような風景が広がる。
また、トゥモローランドにはアトラクション「 ベイマックスのハッピーライド」やポップコーン専門ショップ「ビッグホップ」、トゥーンタウンにはキャラクターグリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」もオープンした。なお、当面の間は、健康と安全のための対策として新施設の利用人数の制限などを実施し慎重に運営していくとしている。
ファンタジーランドを拡張したエリア“ニューファンタジーランド”にそびえ立つ「美女と野獣の城」