ザ・リッツ・カールトン日光全景イメージ
ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー L.L.C.(本社・米国)と東武鉄道(本社・東京都墨田区、根津嘉澄社長)は、栃木・日光国立公園内にて 2020 年 5 月 22 日に開業を予定している「ザ・リッツ・カールトン日光」について、このほど施設の詳細と宿泊プランなどを発表した。
ホテルは「奥日光の自然と調和する邸宅」をコンセプトに掲げ、客室は、男体山ビューと中禅寺湖ビューのキング・ダブル、スイートなどからなる計 94 室。各室にプライベートバルコニー、縁側に見立てたラウンジエリアを設ける。レストランは日本食・ウエスタン料理を提供する 2 カ所を用意。パブリックエリアとなる「アライバル・ロビー」の奥には、「ザ・ロビーラウンジ」、「ザ・ライブラリー」、「ザ・バー」と三つのラウンジエリアが広がる。同ブランド初の温泉大浴場も備える。
また、日光の自然や文化と触れ合える体験型パッケージプランも提供。一例を挙げると、希望の部屋タイプの宿泊・朝食・スペシャルアメニティ・アクティビティー付きで 5 万5000 円~(税・サ別)。東京と日光のザ・リッツ・カールトン 各 2 泊と日光 の社寺巡り付きで 26 万5000 円~(同)など。自然や文化、外国人との語学交流などを通し子供の学びを促進するプランも考えているという。
【ザ・リッツ・カールトン日光 概要】
所在地:栃木県日光中宮祠 2482 /敷地面積:約 1 万 9000㎡/延べ床面積:約 1 万 3000㎡/規模:鉄骨造、地上 4 階/施設構成:客室94 室(57 ~ 277㎡)、パブリックエリア、スパ、レストランほか
ザ・リッツ・カールトン・スイート イメージ