（株）J.D. パワージャパン（本社・東京都港区）は、「2019 年ホテル宿泊客満足度調査」の結果を発表した。測定では「予約」「チェックイン／チェックアウト」「客室」「料飲（F&B）」「ホテルサービス」「ホテル施設」「料金」の七つのファクターを設定。
ホテルブランドを1 泊の正規宿泊料金など4 部門に分けて調査した。
実施期間は8～9 月。対象は全国の18 歳以上の男女。調査結果は以下のとおり。

【3 万5000 円以上部門】第1 位はザ・リッツ・カールトン（807 ポイント）で「客室」、「ホテル施設」、「F&B」、「ホテルサービス」の4 ファクターでトップ評価。第2 位が帝国ホテル（802 ポイント）、第3 位は同点でインターコンチネンタルホテル、マリオットホテル（760 ポイント）。
【1 万5000 円～ 3 万5000 円未満部門】第1 位はロイヤルパークホテルズ（761ポイント）で「客室」、「ホテル施設」、「F&B」、「料金」の4 ファクターでトップ評価。第2 位ホテル日航東京（751 ポイント）、第3 位はラビスタ（743 ポイント）。
【9000 円～ 1 万5000 円未満部門】第1 位のベッセルホテルズ（722 ポイント）は「料金」でトップ評価。第2 位はリッチモンドホテル（717 ポイント）、第3位がカンデオホテルズ（715 ポイント）。
【１泊9000 円未満部門】スーパーホテル（703ポイント）が6 年連続の第1 位、第2 位はホテル法華クラブ、第3位はヴィアインホテル。

詳しくはウェブサイト参照→ https://japan.jdpower.com/ja/

■http://jdpower-japan.com/wp-content/uploads/2019/11/2019年ホテル宿泊客満足度調査.pdf