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レポート 

第25回 エコラボ・コーネル奨学金プログラム授賞式  パーク ハイアット 東京の長谷川努氏が29人目の受賞者に決定

【月刊HOTERES 2019年06月号】
2019年06月21日(金)
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 エコラボ(Ecolab) は、米国・ミネソタ州セントポールに本拠を構え、世界中で事業展開していて年商約155 億ドル、170 カ国以上で4万9000 人の従業員が働いている。その現地法人のエコラボ合同会社のビジネスは多岐にわたり、水、衛生、エネルギーの技術とサービスを通じて、世界中の人々と大切な資源を守るリーデイングカンパニーとなっている。
代表執行役員社長の渡邉健太郎氏は、「創業50 年の本年、エコラボ・コーネル奨学金プログラムも25 回目で共に節目を迎えました。このプログラムの趣旨はホスピタリティー業界の発展に末永く貢献する人材を育成し、協力することにあります。当社はこれからもこれらの業界に専心し、ホスピタリティー業界のパートナーとして一緒に成長していきたいと考えています」と語った。
 
 また、コーネル・ホテル・ソサエティ日本支部長の田沼千秋氏は「夏季に開講されるPDP には 既に実務に携わっているホテリエが世界中から集まって受講しますから、情熱あふれる長谷川さんがここで経験を重ねることは財産となるはずです。私もコーネル・ホテル・スクールの修士過程を修了しましたが、その出会いは仕事だけでなく、今でも人生の宝になっています。日本のホスピタリティー業界で働く有望な若者たちの教育をエコラボ合同会社が25 年にわたって支援し、貢献してきたことに心から敬意を表します」と語った。
 
 長谷川氏は、「私と同じように情熱と国際的な知識を持ったホテリエ仲間たちと、リーダーシップスキルやホテル運営について話し合える機会を得られることが楽しみです。6 月から2 週間、クラスメイトと切磋琢磨する中で、新しいアイデアや異なる視点を見つけ、私の目標を達成したい。今回は日本のホスピタリティー業界に貢献してくれる強力な後押しに感謝しています」と熱く語った。

受賞したパーク ハイアット 東京 デューティーマネージャーの長谷川努氏(右)とエコラボ(同)代表執行役員社長の渡邉健太郎氏

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