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インタビュー  ㈱ジャパンアクションエンタープライズ 

観光誘致や世界的な認知・知名度の訴求効果を追求した「NINJACTION」展開 ~鍛え抜かれたアクション、スタントマンの迫力を目前で披露~

【月刊HOTERES 2019年04月号】
2019年04月05日(金)
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㈱ジャパンアクションエンタープライズ 代表取締役 金田 治 氏
㈱ジャパンアクションエンタープライズ 代表取締役 金田 治 氏

アクション映画や時代劇に欠かせない存在、それが“ 危険なことを買う男” を意味するスタントマンだ。
ビルの高層から飛び降りたり、猛スピードで迫る車と体当たりしたりなど、ハラハラ、ドキドキする場面を作りだしている。
そこで今回は訪日外国人4000 万人時代に向けて、かつてない忍者エンターテインメント「NINJACTION」を提案する㈱ジャパンアクションエンタープライズの金田治社長に、その思いと今後の展開をお聞きした。

▶スリル満点のアクション映画や時代劇は時代や国境を超えても視聴者に感動を与えています。訪日外国人が年々増える中、日本ならではの「SAMURAI」や「NINJA」は注目度も高く、忍者体験など人気スポットとなっています。

ところが刀を振るったり、忍者のいで立ちで手裏剣を投げるなど、さまざまなものがゴチャゴチャとなり、チャンバラ的なものも加わり、本来、先人たちが駆け抜けてきた時代がうまく伝えられていません。

その流れの中で新たに「NINJACTION」構想を立てられ、厳しい訓練で鍛えられたスタントマンを生かした新たなエンターテインメントに着手されたとお聞きしました。
まず初めに多くの方がご存知かと思いますが、御社の概要をお聞かせください。

 
 創業は1970 年です。当時、アクション俳優の大スターであった千葉真一さんを中心に“一流のアクション映画を作りたい”という志を持つ若者たちが集い、ジャパンアクションクラブ(通称JAC ジャック)が組織されました。

その後、JAC の存続会社として1996 年に現・ジャパンアクションエンタープライズ(通称JAE)を立ち上げ、現在にいたります。

私はJAC が組織された翌年に門戸をたたいたのですが、当時はアクションスターになりたいという中学生や高校生たちが多く、20 歳だった私はスタントマンはギャラが良いと思って入所しました。(笑)

当時のメンバーは20 人ほどでしたが、現在は総勢140 人の俳優が所属しております。
創業から現在に至るまで、常に日本一のアクション・スタントのパイオニアとなるべく活動をしてまいりまして、おかげさまで自他ともに認める、日本一のアクション俳優、スタントマンが所属する会社となりました。
映画やTV、舞台などへの出演と、作品監督、アクション監督、殺陣師(たてし)などの請負業務を行なっています。
365 日、全国各地で活動しています。
 

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