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スペシャルトーク  ㈱エイチ・アイ・エス 代表取締役会長兼社長 ハウステンボス㈱ 代表取締役社長 澤田ホールディングス㈱ 代表取締役会長 澤田秀雄氏 × 衆議院議員 柿沢未途氏

自由な発想で自由なチャレンジが できる国にしなければ新しいものは生まれてこない

【週刊ホテルレストラン2018年11月09日号】
2018年11月09日(金)
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衆議院議員 柿沢 未途 氏
衆議院議員 柿沢 未途 氏
㈱エイチ・アイ・エス 代表取締役会長兼社長 ハウステンボス㈱ 代表取締役社長 澤田ホールディングス㈱ 代表取締役会長 澤田 秀雄 氏
㈱エイチ・アイ・エス 代表取締役会長兼社長 ハウステンボス㈱ 代表取締役社長 澤田ホールディングス㈱ 代表取締役会長 澤田 秀雄 氏

長崎県佐世保市のハウステンボスを舞台に、ロボットホテルや自然エネルギーなど日本の未来像を具体的に描くための実験を次々と繰り出す澤田秀雄氏。世界基準の日本版IR の実現に向けた動きを推進するとともに、「自然エネルギー立国」を提唱する柿沢未途氏。これから日本が進むべき道のりを、企業家と政治家はどのように考えているのだろうか。自由な発想、自由なチャレンジによって生まれてくる新しいものに期待を寄せながら、日本を元気にするための活動にまい進するお二人の対談をお届けする。

 
世界的な大きな流れに同調する形で
日本も自然エネルギーで電気を賄うべき
 
柿沢 今回私が澤田さんとの対談をお願いしたのは、ハウステンボスにおいて行なわれている自然エネルギーのシステム開発に関心を持ったからです。2017 年の衆議院議員選挙の際に、私は「自然エネルギー立国」をほとんど一枚看板にした政策によって選挙を戦ってきました。
 
 世界的な流れを見ても自然エネルギーを伸ばしていくことが日本にとって重要であることは明らかだと思います。脱炭素を標榜し、自然エネルギー100% の企業にならなければ、世界のサプライチェーンから外されてしまうといったRe:100 の流れが進んでいます。
 
 日本が原子力発電所にしがみついて、「原発を動かさなければ電力会社の経営が成り立たない」と24 時間原発を稼働させると100 万キロワット単位の電力がそこから絶え間なく供給されるため、太陽光発電や風力発電が入り込む余地がなくなってしまうことになります。
 
澤田 原発は何か事が起きた場合に、周辺地域に大きな影響を与えてしまうというリスクを伴います。日本も自然エネルギーで電気を賄えると思いますし、そうなるべきでしょう。
 
 私たちは今、非常に薄いパネルを使った新しい太陽光発電の工場建設を始めています。このシステムのメリットは、1キロワット当たり2円から3円で電気を作ることができる点にあります。従来の太陽光発電は1キロワット当たり15 円から20 円で、中国の一番安いものでも10 円程度かかります。火力発電が約8円、石油やガスを使うと10 円から12 円くらいです。つまり新しい太陽光発電を活用することで、自然エネルギーが画期的に安くなるのです。私たちが建設を進めているこの工場は、2019 年5月に完成する予定です。
 
 薄型の太陽光パネルはどこにでも張ることができますので、どんどん普及していくと思います。
 
 
柿沢 私が特に面白い発想だと思っているのが、フランスやアメリカのミズーリ州で行なわれている、すべての道路に太陽光パネルを敷いてしまうという計画です。
 
 日本がその手法を採り入れる意義は大きいと、私は考えています。日本の道路延長は122 万km。中にはほとんど車の通らない道路もあります。そういった道路をすべて発電所として機能させていくのです。
 
澤田 素晴らしいアイデアだと思います。これからの時代は車もすべて電気自動車に代わっていくでしょうから、道路が発電所になれば結果的にはいちいち充電しなくてもよくなるかもしれません。余った電力はその地域のエネルギーとして使うことができます。いち早く日本がその仕組みを導入すれば、面白いことになる予感がします。

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