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Tourism and Bridal Market Data

観光・ブライダルマーケットエリアデータファイル《富山市編》

【週刊ホテルレストラン2018年08月10日号】
2018年08月10日(金)
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今回は北陸地方の中核市、富山市を取り上げる。可居地域は狭いものの広域な市域を持ち、日本海や北アルプスの雄大な自然環境に恵まれている。地方共通の課題は抱えているものの、環境モデル都市の選定を受けてコンパクトシティを目指した新たな街づくりを進めている都市である。以下に富山市のマーケットポテンシャルと富山県の観光マーケットを見ていこう。
 
文殊リサーチワークス http://monju-rw.com
 
 
1. マーケットポテンシャル
 富山市の人口は41 万2493 人(2017年3 月末人口)で、富山県内の人口シェア38.9%と県内で最も多い人口を有している。その他の県内主要都市を見ると高岡市が17 万1398 人で続いているが、20 万人以上の差が開いており富山市にマーケットが一極集中していることが分かる。次いで射水市が9 万1891 人、南砺市が5 万1753 人となっており、以降は人口5 万人未満となっている。
 
 増加率(17 年/ 12 年)を見ると富山市は▲ 0.9%の微減となっている。その他主要都市もすべて減少トレンドとなっており、砺波市が▲ 1.7%、滑川市が▲1.8%、黒部市が▲ 1.8%と続いており富山市は比較的人口減少幅が低いことが分かる。(図表2)人口減少幅が大きい都市は富山県西部に多く、氷見市が▲6.6%、南砺市が▲ 5.6%、小矢部市が▲ 4.7%、魚津市が▲ 4.4%となっている。
 
 富山市の年齢構造を見ると若年人口比率は17.9%、適齢期人口比率は24.1%となり、若年人口比率、適齢期人口比率ともに全国値(若年人口比率18.0%、適齢期人口比率25.1%)を下回った。その他の県内主要都市を見ると若年人口比率は砺波市が19.0%で最も高く、次いで射水市が18.9%、滑川市が18.8%で全国レベルを上回った。適齢期人口比率は全国レベルを上回っている都市は存在していない。高齢者人口比率が全国レベル(23.0%)を大きく上回っている都市も多いことから、県内全体において高齢化が進展していることが分かる。
 
 将来推計人口を見ると富山市はすでに減少フェーズに突入している。(図表3)2025 年ころには人口40 万人を割り込み、2040 年頃には2010 年ベースから約17%程度減少すると推計されている。その他の県内主要都市を見ると富山市と同じくすべて2015 年の段階で減少フェーズに突入しており、将来的に2010年ベースの65%~ 80%程度になると思われる。将来的にも富山市の一極集中には変化はないが、高齢化や人口減少が進展しているため、富山県全体のポテンシャルが低下傾向にある。
 
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※「富山市主要都市の人口マーケットトレンド」「富山県主要都市の年齢構成」「富山県主要都市の将来推計人口」「都市勢圏」「流入傾向」「富山県主要都市の婚姻マーケットトレンド」「富山県の観光目的日帰り・宿泊比率」「富山県の観光目的県内・県外客比率」「富山県の観光消費額単価」「国籍別訪日外国人の富山県への訪問率」、解説、図表など詳細なデータにつきましては本誌ご購入、または電子版有料版にご登録いただけますよう、お願い申し上げます。
 
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