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  • 北村剛史  新しい視点「ホテルの価値」向上理論 ホテルのシステム思考  第319回 『安全・安心に関する品質認証(サクラクオリティ)⑵』
第319回 北村剛史  新しい視点「ホテルの価値」向上理論 ホテルのシステム思考 

第319回 『安全・安心に関する品質認証(サクラクオリティ)⑵』

【週刊ホテルレストラン2018年08月10日号】
2018年08月10日(金)
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北村剛史
Takeshi Kitamura
㈱ホテル格付研究所 代表取締役所長
一般社団法人観光品質認証協会 統括理事
㈱日本ホテルアプレイザル 取締役
不動産鑑定士、MA(I 米国不動産鑑定士)、FRICS(英国ロイヤル・チャータード・サベイヤーズ協会フェロー)、CRE(米国不動産カウンセラー)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所研究員。ホテル・旅館の不動産鑑定評価会社である㈱日本ホテルアプレイザルの取締役。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科では「ホテル・旅館の人格性、パーソナリティー」をテーマに研究活動に従事

 
 前回「安全・安心に関する品質認証等の情報」の意義について、現在の外部環境から求められている宿泊施設に関する情報が、いわゆる「格付け」ではなく、「受託型」の「品質認証」であることを整理しました。「安全性」の担保、「安心感」のレベルに関する情報については、清潔感を含めた正確な情報が、特にOTA 中心の市場環境において、十分に提供できておらず、また自己申請に基づく「受託型」品質認証であれば、参加意欲のある施設に対する調査が可能となることから、調査員と施設側との相互協力のもと、徹底した安全性、安心感のチェックが可能となります(ただし、3.5 サクラ以上を認定するためには、別途覆面調査を行うフェーズⅡ調査を行ないます)。つまり、今の外部環境で求められている情報インフラについては、「受託型」「品質認証制度」が最も適切であるものと考えられるのです。

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