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第3回 シリーズ連載・第3 回 モクシー大阪本町  ホテルにおけるベニュー別“コーヒー・ソリューション”を考える

「AGUILA(アグイラ)420」ならスタッフのスキルを問わず高品質のコーヒーを安定的に提供可能

【月刊HOTERES 2018年07月号】
2018年07月27日(金)
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プロのバリスタが継承してきた精神と最新技術を融合した、プロフェッショナル向け「アグイラ420」。一度に4 杯抽出できるパワーを備え、ワンタッチでホット、アイスのコーヒーメニューを用意できる。幅100 cm x 奥行き62 cm x 高さ63 cm。重量100kg
エッジのきいた若者を意識して、マグカップのデザインもシンプルな中にニュアンスのあるものを採用

 
「AGUILA(アグイラ)420」で高品質のコーヒーを提供
 
 オフィス街の一角だけに打ち合わせなどの一時利用というケースもある。導入した業務用マシン「AGUILA420」は、注文が重なっても同時に4 杯抽出できるため重宝している。
 
「ネスプレッソはラグジュアリーホテルにおいてグローバルスタンダードですから、コーポレートレベルで導入を決定していました。バーカウンター内に設置しているためセルフではなく、注文ごとにスタッフが淹れます」と、春名氏は話す。また、導入メリットについて、次のように続けた。
 
「当ホテルは、フロントとバーカウンターが一体化していますので兼務します。24 時間営業でシフト勤務のため、スタッフのスキルの違いによって提供できるコーヒーやカフェ ラテなどのミルクメニューのクオリティーにバラつきが生じてはなりません。その不確実な要素を、ネスプレッソが解消してくれました。プロのバリスタと同様のハイクオリティーの味わいをボタン一つで淹れられるのは、実に画期的です。どのスタッフがいつ淹れても同じ味を出せますから、オペレーションの効率もよく、とてもいいですね。また、衛生管理も大変手軽で導入メリットを実感しています」
 
サポートサービスの充実で
ネスプレッソへの信頼度アップ
 
 カプチーノ、カフェ ラテ、ラテ マキアートの自動抽出や、半自動のデイリークリーニングのほか、優れた機能を備える「AGUILA420」。そのマシンで淹れるコーヒーは、世界で選び抜かれた高品質のコーヒー豆の風味を独自技術で閉じ込めたカプセルスタイルで、現場のオペレーションを効率化させている。
 
「レギュラーサイズのルンゴ、カフェインレスのデカフェナート、本格派のエスプレッソなどから五つのテイストを常備しています。20 代、30 代のお客さまはミルクレシピを好まれる傾向があります」
 
 春名氏は、マシンやコーヒーの品質にもちろん満足しているが、ホテルに合うフレーバーコーヒーの提案など、細やかなサポートにも信頼を寄せている。

エントランスを入り、奥に進むと、バーカウンターの一角にフロントがある。1 階は多様な人と交流できるコミュニティスペースであり、ゾーンごとに雰囲気を変えている。超高速Wi-Fi、コンセント、USB ポートを完備しており、深夜でもこのフロアで、パソコン作業も快適にできる
モクシーのロゴを大胆に壁に描いた空間で商談する光景も見られ、ビジネスシーンに刺激をもたらす

モクシー大阪本町
大阪市中央区瓦町2-2-9 ☎︎ 06・6204・5200
http://www.marriott.co.jp/hotels/fact-sheet/travel/osaox-moxy-osaka-honmachi/

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