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095 岡村衡一郎  サービス・イノベーション-Part2 ~現場と本部が一体で進めるイノベーション~ 

095 可能意識によるディレクションで変化をリードする

【週刊ホテルレストラン2018年07月13日号】
2018年07月13日(金)
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変化に追われるリーダーのための実践的イノベーションメソッドとして、ホテル業の事例にとどまらず、多く企業変革の現場から生まれた「チェンジング・メソッド」として紹介していた48 種。そのPart 2 としてお届けする。

Profile
岡村衡一郎
(おかむら・こういちろう)
1971 年生まれ。亜細亜大学卒。㈱船井総合研究所を経て、2004 年㈱スコラ・コンサルト入社。120 社を超える企業変革を支える。「会社が変わるとは何か」、「人がイキイキ働くには何が必要なのか」を考え続け、「一品」という変革コンセプトを発見、体系化する。支援先の起源や今あるリソースを足場に、「あるもの」から「ないもの」を生み出す一品イノベーションに多くの経営者ファンを持つ。変わるためのテコをあぶりだす「経営者オフサイト」、「『一品』で会社が変わるワークショップ」を主催。著書に『一品で会社を変える』(東洋経済新報社)『30 代でチームのリーダーになったら最初に読む本』(同社)など

自身の立ち位置と仕事の進め方
根底の位置を知れば策が見える
 
 仕事の見方かかわり方マップ(図表1)の4 分類で今の仕事の立ち位置を見るとどうなりますか。縦軸は、ものの見方を、可能意識と現実意識、横軸は、仕事の進め方を、ディレクションとディーリングの二つに分けました。理論上、可能意識を持ってディレクションをしているA ゾーン。可能意識を持ってディーリングしているB ゾーン。現実意識を持って、ディレクションをしているC ゾーン。現実意識を持ってディーリングしているD ゾーンに分かれます。
 
 可能意識とは「こうしたらできる」という視点を持って物事をみている状態です。こうしたら、こうできればという視点を持って、少し先の時間から、目の前にある物事をながめています。現実意識は「今をどうすればいいか」と過去から今までに身に付けた知識を持って、現状を見ている状態です。

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