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  • 北村剛史  新しい視点「ホテルの価値」向上理論 〜ホテルのシステム思考〜 第315回 『安全・安心に関する宿泊施設品質認証の意義』
第315回 北村剛史  新しい視点「ホテルの価値」向上理論 〜ホテルのシステム思考〜 

第315回 『安全・安心に関する宿泊施設品質認証の意義』

【週刊ホテルレストラン2018年07月06日号】
2018年07月05日(木)
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Profile
北村剛史
Takeshi Kitamura
㈱ホテル格付研究所 代表取締役所長
一般社団法人観光品質認証協会 統括理事
㈱日本ホテルアプレイザル 取締役
不動産鑑定士、MAI(米国不動産鑑定士)、FRICS(英国ロイヤル・チャータード・サベイヤーズ協会フェロー)、CRE(米国不動産カウンセラー)慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所研究員。ホテル・旅館の不動産鑑定評価会社である㈱日本ホテルアプレイザルの取締役。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科では「ホテル・旅館の人格性、パーソナリティー」をテーマに研究活動に従事

 
 世界のホテル格付けでは、スターごとに何等かの定義を設けて、それら定義に対応する基準を構成するという格付け基準のフレームが多く見られます。世界で見られるそのようなホテル格付けと弊協会による宿泊施設品質認証とは何が異なるのでしょうか。
 
 弊協会と観光圏整備法に基づく全国観光圏推進協議会との共同プロジェクトである宿泊施設品質認証「サクラクオリティ」では、「安全性」と「安心感」を重視しつつ、基準を構成する品質認証プログラムです。「サクラクオリティ」では、「安全性」に関しては0 か100 のいずれかであり、建物や設備等、また運営に関する順法性がすべてクリアされていないと、そもそも本プロジェクトに参加ができません。次に「安心感」についてです。「サクラクオリティ」では、まず前提として上記の通り「安全性」について、順法性という観点でフィルターをかけつつ、次の段階で、「安心感」に着目し実際の調査を行ないます。

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