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オークラ ホテルズ & リゾーツ 

日本の伝統美の継承と革新、和のこころをもって世界をもてなす 『The Okura Tokyo』2019年9月上旬に開業

2018年06月26日(火)
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3. ホテル施設
(1)オークラ庭園について
 高低差のある敷地形状を活かし、敷地の約半分の1.3haを緑豊かな庭園にする。敷地の西南角、敷地の中で最も高い場所となるホテルの正面エントランス前には、お迎えの空間としてシンボル性が高く品格のあるオークラスクエアを、敷地の北側および東側にはダイナミックな地形を活かし、圧倒的な緑量の立体的なオークラ庭園を設ける。オークラ庭園は、オークラスクエアの水盤を起点として、滝、池、湿地など水の動きや流れを石や砂利を用いて「水の道」として見たて、敷地全体を枯山水の庭園として表現している。
 
 また、初春の梅に始まり、秋のモミジの紅葉まで、四季折々の風情をゲストに感じてもらえるよう、さまざまな樹種を採り入れました。散策時には言うまでもなく、宴会場や日本料理「山里」からも一面のガラス越しに四季の移ろいを感じてもらえるような設えとしております。

[オークラ プレステージタワー 2階宴会場ロビーからの眺め]
[オークラ プレステージタワー 2階宴会場ロビーからの眺め]

(2)ホテルロビー
◆ オークラ ヘリテージウイングのホテルロビー(ヘリテージロビー)
 オークラ ヘリテージウイングのロビーは、静寂さとあたたかさを感じる独特の和の趣きをもったロビーにしていくとしている。オークラ プレステージタワーのロビーとの差別化を図るため、谷口吉生氏の設計のもと、ロビーの空間そのものを日本の床の間のように、静謐な場所として、その中にオークラを象徴するデザインをちりばめ、錦張り交ぜの壁面装飾や六角形のブラケット照明、鱗紋などのオークラのアイコンが浮かび上がるような空間構成とした。入口正面の壁面には、旧本館の大宴会場「平安の間」で使用されていた「三十六人家集の料紙」を移設・再現する。
 
 また、エントランス脇には、ライブラリースペースを設け、寛いだ空間で、一人の時間を愉しんでいただいたり、待ち合わせをしてもらうなど、ゆったりとした時間を過ごせるようにしている。

ヘリテージロビー
ヘリテージロビー
ライブラリーラウンジ
ライブラリーラウンジ

◆オークラ プレステージタワーのホテルロビー(メインロビー)
 
 谷口吉生氏の設計によるオークラ プレステージタワーのロビーには、旧本館ロビーを精緻に復元し、旧本館に息づいていた日本の伝統美を継承していく。
 オークラを象徴する照明器具「オークラ・ランターン」や、満開の梅の花のように見立てた「梅小鉢のテーブルと椅子」、六大陸各都市の時を刻む「世界時計」、そして「行燈」などを再配置していく。また、色絵磁器の人間国宝 富本憲吉氏がデザインし、西陣の純絹のつづら錦に仕上げた「四弁花紋様の装飾」や「麻の葉紋の木組み格子」などについては、旧本館仕様そのままに製作する。旧本館ロビーを復元するにあたり、かつての空間構成や照度・音響などさまざまな角度から調査・検証しており、その空気感までを含めて継承できるものとしている。

メインロビー
メインロビー

(2)客室 
◆オークラ ヘリテージウイングの客室
 
 標準客室面積が約60㎡と、都内屈指の広さの客室となる。さらに間取りについても間口を8m以上とり、大きな窓を持つ開放感あふれる客室としている。気品と日本文化が薫るデザインの客室は、都会の中にあって心安らぐ寛ぎの空間を提供する。客室は、大きく分けて2タイプあり、リビング空間に大きな窓面をとったワイドリビングタイプと、浴室で外を見ながらゆったり寛げるビュー・バスタイプがある。いずれのタイプの客室も浴槽はブローバスとし、また全室にミストサウナを設置しており、心身ともにリラックスできる。

ビュー・バスタイプの客室
ビュー・バスタイプの客室

◆オークラ プレステージタワーの客室
 
 標準客室面積 約50㎡となる。間口が6.0mから7.2mとなる開放感あふれる空間を基準としている。客室は28階から40階に配置し、眼下に広がる大都会の眺望を愉しむことができる。客室は、オークラ ヘリテージウイングの客室と同様に、大きく窓をとるワイドリビングタイプと浴槽から大都会の眺望を望めるビュー・バスタイプを用意している。

ワイドリビングタイプ
ワイドリビングタイプ

◆インペリアルスイート(オークラ プレステージタワー 39・40階)
 
 オークラ プレステージタワー最上部である39階、40階の2層を使い、都内では例をみない広さのメゾネットタイプのスイートルームを設置する。3ベッドルームスイートとしても機能するインペリアルスイートの面積は720㎡と、日本最大の広さを誇るスイートルームとなる。2層吹き抜けのリビングルーム、ミーティングにも使えるシアタールームなども設置し、宿泊だけではなく、エグゼクティブミーティングなどにも利用可能となる。また、バスルームは、寝湯、打たせ湯なども設置し、究極の贅沢なスイートルームとなる。

インペリアルスイート
インペリアルスイート

◆プレジデンシャルスイート(オークラ ヘリテージウイング 17階)
 
 オークラ ヘリテージウイングの最上階である17階には、広さが256㎡の和を基調としたスイートルームを設置する。隣接する客室と接続すると約320㎡の広さの客室となる。リビングルームとバスルームから眺めることのできる坪庭を配し、和の趣きある客室を、より一層引き立て、寛ぎと癒しの時間を提供する。

プレジデンシャルスイート
プレジデンシャルスイート

◆クラブラウンジ(オークラ プレステージタワー 37階)
 オークラ プレステージタワー クラブフロア(37~40階)、およびオークラ ヘリテージウイングに宿泊のゲストが利用できるクラブラウンジ(37階)として、心地よい「もう一つの我が家」をコンセプトに約430㎡を有する解放的なくつろぎの空間を用意した。
 
 
(3) レストラン
◆日本料理「山里」(オークラ ヘリテージウイング 4階) 
 日本料理「山里」は、五味・五法・五旬を基本に朝食から会席に至るまで本物の和食を追求・提供していく。また、天ぷらに加え、従来なかった寿司カウンターや割烹カウンターを設置し、ゲストとの対話の中で最高の料理を提供できるようにした。内装設計は、谷口建築設計研究所が担当し、日本庭園と一体となった和の空間を演出。気品と品格を備えた「ホテル和食堂の最高峰」のレストランを目指し運営していくとしている。 
〈席数:全94席  個室:5室〉

日本料理「山里」個室
日本料理「山里」個室

◆ファインダイニング(オークラ ヘリテージウイング 5階)
 日本のフランス料理の父とも称され、オークラフレンチの礎を築いた総料理長 故小野正吉の系譜を引くファインダイニング。食通達が愛してやまないオークラフレンチの世界に四季が織りなす日本の食文化も融合させた新しい世界を提案する。和を感じる静謐な店内でゲストの一人一人に合わせた料理を提供していく。〈席数:全58席 個室:1室〉
 
 
◆オールデイダイニング「オーキッド」(オークラ プレステージタワー 5階)
 
 朝食から深夜までさまざまなシーンにあわせ、食のオークラの集大成ともなる料理の数々を提供する。シェフ・パティシエ・バリスタの動きが見える吹き抜けの開放的な空間にはライブ感あふれるオープンキッチン、テラス席なども備え、スタイリッシュ&スマートをテーマに、洗練された上質なホテルダイニングを提供していく。
〈席数:全211席 [うちテラス席 33席] 個室:2室〉

 
中国料理「桃花林」(オークラ プレステージタワー 6階)
 
 日本初のホテル直営の広東料理レストランとして1962年にオープン。日本人の味覚にあった広東料理を常時200品以上提供し、多くのゲストに愛されてきた。新しい桃花林では、伝統の味を継承するとともに、四大中国料理を含む幅広い中国料理を提供する「オーセンティック・チャイニーズ」として展開する。
〈席数:全144席 個室:6室〉

中国料理「桃花林」
中国料理「桃花林」

鉄板焼「さざんか」(オークラ プレステージタワー 41階)
 
鉄板焼「さざんか」は、1964年東京オリンピックの際に海外からのゲストに日本の食材を使った新しい「お肉料理」を紹介することを目的につくられた。ホテル鉄板焼レストランの魁となった歴史あるレストランだ。自然を尊び、土の個性を捉え独自に発展した日本の焼物から着想を得て、「土と炎の美」の魅力が空間全体に展開する店舗で、ホテル鉄板焼最高峰の品質とスタイリッシュな洋感覚の和の世界を、トップフロアの眺望とともに提供していくとしている。
〈席数:全80席 個室:5室〉

鉄板焼「さざんか」
鉄板焼「さざんか」

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