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第27回 マストインターナショナル㈱ 湯浅 太氏 

F&B部門の改善こそがホテル再生のカギ  独立系中小規模ホテルF&B部門再生手法 第27回  ME 分析手法

【月刊HOTERES 2018年06月号】
2018年06月22日(金)
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全国の独立系中小規模ホテルを中心に、ホテルの規模や業態にマッチしたコンサルティングを行なってきたマストインターナショナル㈱がホテルのオペレーションに役立つF&B 部門の再生手法を説明していきます。前回に続き売上、利益の分析手法を解説します。

マストインターナショナル㈱ 代表取締役
湯浅 太 氏
【プロフィール・略歴】1968 年神奈川県横浜市生まれ。アメリカペンシルバニア州立大学でホテル経営学部を学び、東京のシティホテルで現場を経験したのち、ベトナム、ミャンマーでホテル開発、運営に携わる。30 歳でHMI グループ、ホテルパールシティ神戸(380 室)の総支配人に就任。また北九州、京都の同ホテルの総支配人を兼任。33 歳でホテルチェーン運営会社の取締役に就任。全国規模であらゆるタイプのホテル、旅館の再生にかかわり数多くの実績を残す。その後ベンチャーホテル運営会社の取締役運営統括本部長(COO)に就任し6 施設の統括を行なう。また若い総支配人を育てるべくマネージメントスクールなどを行なう。2009 年9 月同社退任後、同年10 月にマストインターナショナル㈱の代表取締役に就任。大阪学院大学ホスピタリティ経営学科講師、厚生労働省・ホテル産業職能評価制度審査員
 
ホテル・旅館再生事業、事業評価、AM、CS調査、マネジメント研修、その他
ご意見・お問い合わせ:f.yuasa@mastinternational.co.jp

▪ ME 分析手法
 前回はME 分析とはどのような考え方かを説明しました。ABC 分析のように売上だけでレストラン、ホテルにとって貢献するものではなく、その商品の粗利額とその出数によって、総粗利額としての貢献度を測るものと説明しました。たくさん売れているから良いというものではなく、どれだけ利益が残るのかがポイントになります。今回はそのことを踏まえてどのように深く分析をしていくかを解説していきます。

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