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2018年6月1日、東京都受動喫煙防止条例に対する集団行進実施

2018年06月06日(水)
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業界団体の3組合から約200名強が参加した
業界団体の3組合から約200名強が参加した

 
 2018年6月1日、東京都受動喫煙防止条例の”一律過度な“内容に関し、業界団体の意見及び懸念点を都政に届けるべく、東京都生活衛生同業組合連合会、東京都麻雀業協同組合、東京都たばこ商業協同組合連合会の会員約200名強が参加し、新宿区立柏木公園から新宿区駅周辺などを1時間にわたり、集団行進した。
 

映画監督の山本晋也氏も参加した
映画監督の山本晋也氏も参加した

 
 これは昨年末集められた18万筆強もの「東京都受動喫煙防止条例案」に対する署名を組合代表が小池百合子東京都知事に『意見書』として提出する旨を連絡し、都知事とアポイントを取ったあと(※アポイントのやりとりは発表一週間前に行われ、その際に発表の旨について説明はなかったという)、提出日前日に東京都条例案が発表されたことなどを受け、事業者の声を届ける場の必要性から決起されたものだ。
 
 当日は真夏日だったにも関わらず集合時間の14時前から多くの会員たちが集まり、本件への関心の高さが伺われた。行進には上記組合の会員の他、映画監督の山本晋也氏も参加し、「嗜みや嗜好まで規制するというのはいかがなものか?それは人間に対する侮辱でもある!!」と飲食店における禁煙・分煙・喫煙の有無についてはお客さまのQOLを尊重する観点からも事業者の自主規制が尊重されるべきであるという点を支持した。また参加は叶わなかったがすぎやまこういち氏や森永卓郎氏からも応援の声が届けられ、特に森永氏は「本条例案が作られたベースとなる論拠に非科学的な点が見られること、2000億円もの飲食店が被る経済的損失が予想されること、さらに規制内容が従業員の就業条件にまで及んでいる点が彼らの職を奪い、また雇用機会を奪うことになるため人権侵害にあたること」が本条例案に改善を要する点としたコメントを寄せた。

新宿駅周辺を約1時間かけて行進した
新宿駅周辺を約1時間かけて行進した

 今回の集団行進は100m超の大規模なものとなり、テレビクルーなどマスコミも数多く取材に訪れ、また街ゆく人々の関心も高かかったように見受ける。因みに本集団行進は受動喫煙防止条例に反対するものではなく、事業者の”権利“が一律過度に規制されることへの懸念を訴えるべく行われたものだ。事業者の声に耳を傾け、小池都知事及び東京都議会が「”一部の都民“ファースト」ではなく、「”すべての都民”ファースト」を受動喫煙防止条例案にも適用されることを願うばかりだ。
 
※本記事は2018年4月20日発表の東京都骨子案に基づいて掲載しました。

集団行進の規模は100m超の大規模なものとなった
集団行進の規模は100m超の大規模なものとなった


東京都受動喫煙防止条例(仮称)骨子案について(東京都 リンク)
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/04/20/19.html


 

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