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松嶋啓介氏スペシャルインタビュー 

料理を通して自然を見せるということ。それが本質。

【週刊ホテルレストラン2017年07月21日号】
2017年07月21日(金)
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松嶋啓介
KEISUKE MATSUSHIMA
【プロフィール】20歳で渡仏、25歳のとき南仏に「Restaurant Kei's Passion」をオープン、開店3年目にミシュラン2006年版で外国人シェフとして最年少で一ツ星を獲得。その後店名を「KEISUKEMATSUSHIMA」に変更。2009年に「Restaurant -I」を東京神宮前にオープン、10年フランス政府より「フランス芸術文化勲章」を授与される。
KEISUKE MATSUSHIMA
東京都渋谷区神宮前1-4-20 パークコート神宮前1F
☎ 03-5772-2091

フランスと日本を行き来し世界で活躍する料理人 松嶋啓介氏。総料理長を務める「KEISUKE MATSUSHIMA」はフランスミシュラン2006 年度版にて外国人最年少で一ツ星を獲得。現在はフランスと日本で4 店舗を経営する松嶋氏に、2020 年東京五輪やその後の料理界にむけてお話を伺った。

 
~このままでは危険2020 年東京五輪~
 
あと3 年で東京五輪が開催されます。大変多くの観光客やアスリートが日本の食にも期待して来日しますがどのようにお考えですか。
 
 20 歳のときに渡仏し世界から日本を見ていますが、いまの日本の料理界の環境や体制でどこまで日本の食を世界にアピールできるのか不安です。外国人が押し寄せて来たときに完璧に対応できるのか。このままでは国際基準の料理の提供というのは難しいと思います。また、これまで国の中で完結していた農業を3 年後は世界中に出せるようにPRしていかないといけません。この根底には日本の料理人の多くが日本にとどまり、世界に出ていく人が少ないという問題があるのではないかと思います。日本の料理人は世界各国の根本的な文化をもっと学ぶべきです。自分の国の文化は紹介できても、あまりにも異国の文化を知らない人が多いです。また、異国の文化にフィルター(メディア)を通したものを見ていることが多いので、一方的な情報ではなく本物の異国の多様性、文化を自分で知り、学び、そして自国を成長させるべきだと思います。
 

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