全日本シティホテル連盟(205 ホテル・3.2 万室加盟)による17 年5 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は80.4%で前年同月比3.6 ポイント増となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは四国の91.2%、次いで関東の85.1%、北陸の83.0%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、四国の28.8 ポイント増、次いで九州の21.8 ポイント増、北陸の10.4 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は甲信越の0.2 ポイント減、近畿の0.1ポイント減と並ぶ。
また、2006 年以降、5 月の稼働率が最も高かったのは15 年の80.7%、次に高いのは17 年の80.4%であった。
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データファイル 社団法人全日本シティホテル連盟
5月の客室利用率調査—全国平均は80.4%(前年同月比3.6ポイント増)
【月刊HOTERES 2017年07月号】
2017年07月21日(金)