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第33回 大岩根成悦  「日本型IR&カジノ」の実現へ

第33回  “日本型IR”の目指す方向性

【週刊ホテルレストラン2017年07月07日号】
2017年07月03日(月)
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㈱ブライト 代表取締役 
日本カジノスクール 校長 
大岩根成悦
(おおいわね・まさよし)
大学生時代に豪華客船「飛鳥」の船上カジノディーラーとして勤務したことがきっかけでカジノの業界に興味を持つ。これまでに訪問したカジノは20 数カ国80 カ所以上。外航客船、一流ホテルのパーティーなどで培った自らのカジノディーラー経験と、世界のカジノ視察から学んだカジノディーラーの育成システムを国内に広めるため、2004 年に日本初の本格的カジノディーラー専門養成機関「日本カジノスクール」を開校、校長に就任。巣立ったディーラーは500 名を超え、国内外のカジノで活躍中。カジノディーラーを厳格に審査するための「カジノディーラー資格認定試験」を実施している「日本カジノディーラーズ協会」、NPO 法人「日本ポーカー協会」の理事も務める。
 

 5 月に開催された会議では、国際競争力の高い魅力ある滞在型観光を実現するための“ 日本型IR” を構成すべき中核施設の種類については、①カジノ施設、②国際会議場・展⽰場、③劇場・博物館・美術館・その他のレクリエーション施設、④⽇本国内の旅⾏を提案・アレンジする施設、⑤ホテル等の五つ(表1)とし、これらの施設が単一地区に集約され、IR 事業主が⼀体で運営を行なう「IR 事業主体の⼀体性」および「IR 施設の地理的⼀体性」を原則とする方向が示された。これは限定地域に大規模投資を促すことになり、パチンコホールのようにカジノが町中に複数出来るのではなく、国内で数ヵ所程度の開設に留まることが推測される。また、IR 事業主にとっては、カジノとそれ以外の施設を一体運営で行なわなければならないため、投資回収の観点から集客力があり収益の見込める大都市以外の地域への事業参入はハードルが高くなると言える。
 

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