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047 岡村衡一郎  サービス・イノベーション48手 ~現場と本部が一体で進めるイノベーション~

047 お客さまを理解するためのフィルターを持つ

【週刊ホテルレストラン2017年06月16日号】
2017年06月16日(金)
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岡村衡一郎
(おかむら・こういちろう)
1971 年生まれ。亜細亜大学卒。㈱船井総合研究所を経て、2004 年㈱スコラ・コンサルト入社。120 社を超える企業変革を支える。「会社が変わるとは何か」、「人がイキイキ働くには何が必要なのか」を考え続け、「一品」という変革コンセプトを発見、体系化する。支援先の起源や今あるリソースを足場に、「あるもの」から「ないもの」を生み出す一品イノベーションに多くの経営者ファンを持つ。変わるためのテコをあぶりだす「経営者オフサイト」、「『一品』で会社が変わるワークショップ」を主催。著書に『一品で会社を変える』(東洋経済新報社)『30 代でチームのリーダーになったら最初に読む本』(同社)など

今回のポイント
自分たちの相対化能力を磨くためのフィルターを持とう
 
変化に追われるリーダーのための実践的イノベーションメソッドとして、ホテル業の事例にとどまらず、多く企業変革の現場から生まれた「チェンジング・メソッド」48 種を紹介します。

 
「お客さまを理解しようとしているか」と聞かれれば、例外なく「している」と答えるビジネスマンばかりだろう。背景には各社各様の実践がある。お客さまの声を聞くようにしている。何が売れ、何が売れていないかといった結果から対策を考えているなどだ。しかし、理解する取り組みが上手な繁盛企業は、お客さまを理解するフィルターの精度に違いがある。
 
 理解がうまい企業は自社を相対化する能力が高い。複数いるお客さまの欲求を分けて考え、それぞれのお客さま層にとっての最適値を出そうとする。逆に繁盛に陰りがみえる企業は、自分にこだわって相手が見えにくくなっている。
 

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