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インタビュー 

観光学発展への寄与に尽力する 関西観光教育コンソーシアムとその活動

【月刊HOTERES 2017年06月号】
2017年06月02日(金)
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国立大学法人 和歌山大学観光学部 教授
関西観光教育コンソーシアム事務局長
廣岡 裕一氏
Hirooka Yuichi
〈プロフィール〉1962 年生まれ。観光学者。関西観光教育コンソーシアム 事務局長。博士(政策科学)立命館大学。立命館大学法学部卒、同大学院経営学研究科博士前期課程、政策科学研究科博士後期課程修了。旅行会社勤務、森谷学園等を経て、現在は、和歌山大学観光学部教授。他にも、関西観光・文化振興計画検討委員会、和歌山県観光審議会、和歌山県消費生活審議会各委員とのかかわりを持つ。〈著書〉『変化する旅行ビジネス』(共編著、文理閣、2003 年)/『旅行取引論』(晃洋書房、2007 年)/『観光入門 観光の仕事・学

光学に対する関心が年々高まりを見せる中、関西では2013 年より和歌山大学を中心としたコンソーシアムが誕生し、観光学の発展に向けた活動を行なっている。
 
今回は同大学の観光学部教授であり、関西観光教育コンソーシアム事務局長の廣岡裕一氏に同団体の活動と、観光学にかかわる現状について伺った。
 
 
社会貢献を実現する観光学へ
まずは関西観光教育コンソーシアムについてお聞かせください。
 多彩にわたる実践と理論から構成される学際的学問としての「観光学」を通じ、社会貢献に寄与するとともに、観光高等教育の発展に資することを目的に、2013年に8 月に設立いたしました。正会員が12 大学、準会員9 大学9 教員、9 つの賛助会員がおり、和歌山大学内にある事務局が中心となって定期的な活動を行なっています。

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