石垣島の変わりようは前回でもレポートした通り。大きく変わったのは新空港ができ首都圏からの直行便が飛ぶようになったからという。新空港ができたのは2013 年3 月。それまでは滑走路の関係で小型機しか着陸できず、途中燃料を補給する必要などがあった。
 
　新空港は旧石垣空港より滑走路が500m 長い2000m。そのためボーイング767、787 クラスの中型ジェット旅客機も離着陸可能となり、念願の直行便が就航するようになった。また旅客機の性能も向上しており首都圏から石垣島までの飛行時間は1 時間近く短縮され3 時間ちょっとになった。
 
　旅行者の利便性は格段にアップし石垣島詣でに火が付いた格好となった。周辺の島々へも観光客は押し寄せ関係者も驚くほど。同時にインフラ整備も進み本土からのホテル建設もラッシュが続いている。