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VOL140 小原康裕の「世界のリーディングホテル」

VOL140 ラディソンモスクワ

【月刊HOTERES 2017年04月号】
2017年04月16日(日)
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イラン料理ダイニング「Farsi Restaurant」の格調高いエントランス。


ラディソンロイヤルでいちばんの格式を持つ重厚な雰囲気のイラン料理ダイニング「Farsi Restaurant」。巨大なホテルゆえにレストランも充実している。


アルカディー・ノヴィコフ氏が率いるコンテンポラリーな創作料理「Tatler Club Restaurant」。

RR/Mはスターリン・クラシックの旧ウクライナホテルを3年の歳月をかけて改修し、2010年4月にオープンした。歴史的建築の価値を損なわず当時の壮麗な建物を再現し、35階建て497室のホテルをよみがえらせた。今回は「Executive Suite」をご紹介したい。約60㎡のいかにもロシアのテイストが色濃く感じられるクラシカルな部屋で、モスクワ川の向こうに官庁街が望める。巨大なホテルゆえにレストランも充実しており、重厚な雰囲気のイラン料理ダイニング「Farsi Restaurant」、ノヴィコフ氏が率いるコンテンポラリーな創作料理「Tatler Club Restaurant」、モダンチャイニーズ「Soluxe Club」、朝食専用の「Veranda Restaurant」など多彩な陣容を誇る。スパ施設「Royal Wellness Club」は、本格的なスイミングコースやジムを完備している。


上層階行きのエレベーターを降りて、階段を上って行く。


ホテル上層階にあるイタリアン「Buono Restaurant」。


明るい店内からモスクワの全景が望める。


モダンチャイニーズ「Soluxe Club」のにぎわいを見せるオープンエア席。

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