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データファイル コミュニケーション科学研究所 

全国縦断マーケット調査 青森県

【週刊ホテルレストラン2017年04月07日号】
2017年04月07日(金)
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青森・函館ディスティネーションキャンペーン
 北海道新幹線は2016 年3 月開通となり、東京-函館間は4 時間20 分で結ばれることになった。新幹線開通を記念して、青森県・函館市キャンペーンが新幹線開通後の7 ~ 9 月の夏季期間内に実施された。期間中、キャンペーンのマスコットキャラクターとして「いくべえ」が紹介され、各地でイベントが開催された。キャンペーン期間中の青森県への観光入込客は491 万人を記録し、過去3 年間の平均より45 万9000 人の増加となった。キャンペーン期間中の入込客による消費金額は、53 億1400 万円と推計された。この金額をもとに青森県内で消費・生産された直接効果は、35 億5500 万円と推計され、さらにそれによる間接効果は約21 億円となり、総合経済波及効果は56 億5500万円と推計されている。
 
第1 次産業比率全国2
 当県の面積は9645.6㎢で、山形県より大きく、岐阜県より小さい。人口は133.4 万人で全国31 位。岩手県より大きく、山形県より小さい。年齢構成をみると14 歳以下の幼年人口は11.4%、15 ~ 64 歳の生産年齢人口は58.9%、65 歳以上の老年人口は29.7%で、全国と比較すると高齢化が進んでいる。県民分配所得は3.2 兆円で全国33 位。一人当たり所得は242.6 万円であり、全国で高知県に次いで第40 位と低い。産業別構成比をみると、第1 次産業は3.9%、第2 次産業は21.4%、第3 次産業は75.0%で、全国平均と比べると1 次産業比率が高い。工業出荷額は1.6 兆円で全国40 位、人口当たりでも116.9 万円で全国40 位と低い。
 
ホテルは件数・客室数とも堅調
 飲食店数は14 年で7034 店。内訳をみると、食堂レストランが856 店で12.2%、専門料理店が1385 店で19.7%を占める。その中で多いのは中華料理店の599 店で8.5%を占める。次いでその他の専門料理店が352 店の5.0%と続いている。そのほか、すし店が262 店(3.7%)、そば・うどん店が170 店(2.4%)となっている。また遊興飲食店のバー・キャバレー・ナイトクラブは2105店(29.9%)、酒場・ビアホールは1612 店(22.9%)と、両者で52.8%を占める。以上のほか喫茶店は458 店(6.5%)、ハンバーガーなどその他の飲食店は174 店(2.5%)である。09 年調査から飲食店が分離された「持ち帰り・配達飲食サービス業」は609 店である。ホテル数は14 年で139 軒、客室数は1 万907室で、90 年からの伸び率をみると、ホテル数は全国の82.3%に対して当県は113.8%と平均を上回っている。客室数は全国の105.1%に対して当県は166.5%の伸びで、平均を上回っている。
 
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