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第20 回 加藤淳子  ウエディングプランナーの役割 

第20 回 長い歴史に培われた日本の伝統の 儀礼や作法はすべて暮らしの知恵が凝縮

【週刊ホテルレストラン2017年03月17日号】
2017年03月16日(木)
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㈱ティーライフ環境ラボ 代表取締役
ティーライフアカデミー校長
ANA クラウンプラザホテル京都 ブライダル担当顧問
トータルライフコンシェルジュ 加藤淳子氏

10 年間ブライダル専門学校の講師を経験し、数多くのウエディングプランナーを養成してきたのが、トータルライフコンシェルジュとして活躍中の㈱ティーライフ環境ラボ 加藤淳子社長だ。指示待ちの若者が増えている中、“ 教えれば熟す器用は持ち合わせている”という信念のもと、さまざまな視点から人材育成に向けた連載を6 月3 週号よりスタート。「ウエディングプランナーの心構えのリニューアル必須」を題材に書き上げていただいた。
 

 昨今、虚礼廃止の言葉を目にしたり、耳にしたりします。「虚礼」の意味は、表面をとりつくろうためのみに行なわれる形式的な儀礼です。「 虚礼廃止」は、形だけで心のこもっていない、意味のない儀礼はやめる、という意味となります。確かに必要のないものを廃止することは、理にかなっていると思います。しかし何が基準で必要ないと考えられているかが、理解できないことがたくさんあります。最近では年賀状、お歳暮、お中元などの贈り物、そして結納がまさに代表格です。
 
 世の中が移り変わる中、結納の形も変化してきました。特に最近では格式ばって行なわれるものではなく、仲人はなしで両家集ってのお食事会や、結納金や記念品の受け渡しのみにしたいというスタイルもが増えて来ています。結婚式ですらしない「なし婚」の時代ですから、結納はしないほうが主流になってきています。今後はもっと減る傾向となっていますが、結納をただの顔合わせと思っている若いカップルもたくさんいます。確かに昔ながらのしきたりに固執する必要はないと思いますが、長い歴史に培われた日本の伝統の儀礼や作法はすべて暮らしの知恵が凝縮されたものです。

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