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第1回 ㈱サップス 中瀨 敏和 ホテルウェルネスプログラム(第1回)

~フィットネス事業者からのアプローチ~ ウェルネスプログラムをトータルで提供できるホテルの魅力

【月刊HOTERES 2017年02月号】
2017年02月10日(金)
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㈱サップス 代表取締役
中瀨 敏和
Toshikazu Nakase
〈プロフィール〉1968 年大阪市生まれ。88 年大阪YMCA 国際専門学校「社会体育学科」卒業後㈱ジェイエスエス入社、97 年㈱スポーツアシスト設立に参画。総合スポーツクラブ、医療法第42 条にかかわる運動療法施設、メディカルフィットネスクラブの開業支援・経営改善、ホテルフィットネスクラブの運営企画を担当し、2002 年㈱サップスを設立。07 年中小企業新事業促進法に基づく経営革新計画「スポーツクラブの再生事業」で兵庫県知事の承認を得、先行クラブとは一線を画する再生クラブを創造し、現在はロケーションに応じたテーマの違う直営事業を11 店舗、パートナーシップ運営受託事業を7 企業(7 事業所)展開している。


株式会社サップス
〒659-0067 兵庫県芦屋市茶屋之町2‐22
TEL:0797-35-6350
URL:http://sa-ps.jp/index.html
【概要】「予防医療への貢献」「コミュニティー拠点(スポーツクラブなど)参加率向上への貢献」「生きる喜び・やりがいづくり」への貢献をミッションに、フィットネスクラブの運営とスポーツ用品・用具の販売事業を軸としたウェルネス事業を展開。創業は2002 年。中小のスポーツクラブが抱える在庫リスク低減を目指し、スポーツ用品の委託販売ビジネスを創造。その後、独自の運営ノウハウを生かし、ウェルネスプログラムの開発・提供などを通じたホテル内スポーツクラブの再生などを手掛ける。
 

今回より全12 回の連載で、フィットネス視点からの「ホテルウェルネスプログラム」について具体的なアプローチ方法などを交え、お伝えしたいと思いますのでお付き合いください。

 
「ウェルネス」の概念は「フィットネス」の発祥と同じく米国から提唱されました。フィットネスクラブとの親和性は高く、日本では1985 年ごろから本格的に広がり始め、フィットネス業界でもウェルネスの概念「心身共に健康な状態を維持・増進するよう積極的にアプローチすること」を取り入れるべきとされてきました。
 
 とはいえ、当時まだまだ科学的トレーニングの歴史も浅く根性優先の時代、ムキムキになる筋トレや強度の高いエアロビクスダンスというアクティブ系ワークアウトが主流、一般のフィットネスクラブは運動をしていた人が通う場所、ホテルフィットネスクラブは企業人が社交の場としてクラブメンバーステイタスを求めて入会するというイメージをお持ちの皆さんも多かったのではないでしょうか。

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