全日本シティホテル連盟(205 ホテル・3.2 万室加盟)による16 年11 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は84.4%で前年同月比0.4 ポイント増となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは関東の90.0%、次いで北陸88.8%、近畿88.0%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、北陸の18.9 ポイント増、次いで東北の4.0 ポイント増、中国の3.1 ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は九州の6.4 ポイント減、四国の6.3ポイント減、北海道の5.7 ポイント減と並ぶ。
また、2004 年以降、11 月の稼働率が最も高かったのは14 年の86.5%、次に高いのは13 年の85.3%であった。
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データファイル 社団法人全日本シティホテル連盟
11月の客室利用率調査
【月刊HOTERES 2017年01月号】
2017年01月20日(金)