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第9 回 日本のウエディングの常識 なぜ? なにかへん?

日本のウエディング ~温故知新と世界の視点でよみがえる!~ 第9 回

【月刊HOTERES 2017年01月号】
2017年01月24日(火)
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伊藤 淳氏
クラリス ウエディング ブランドエグゼクティブ/クラリス ウエディングプランナースクール校長/クラリス ウエディングプランナー研究所所長
〈プロフィール〉1997 年より㈱リクルートのゼクシィ事業部に8 年間在籍。ゼクシィ「茨城・栃木・群馬版」の立ち上げ責任者を経て、ホテルウェディンググループゼネラルマネージャーに就任。2005年退職し、「クラリスウェディングプランナースクール」を創設、第一線で活躍できるウエディングプランナーの育成に携わる。07 年に㈱リクルートと共同で現役プランナー向け研修を生み出し、ウエディングの打ち合わせオペレーションの改革を提唱する「明日からウエディング」を考案。さらにプランナーだけにとどまらず、ウエディング業界全体の活性化のためジュエリー業界のスタッフや現場キャプテンのトレーニングにも力を注いでいる。

 2017 年もスタートして早1 カ月が過ぎようとしています。1 月は1 年でもっとも新たなカップルがウエディングについて考え行動する月です。皆様の会場では今年はどのようなお客さまがご来館され、どのような変化を感じているでしょうか。年々カップルやご両親におけるウエディングに対する考え方や志向はより多様化してきています。2017 年という時代に適応したウエディング作りが本当に必要だと実感しています。繰り返しになりますが、業界都合の「プロダクトアウト」の考え方から「カスタマーファースト」のマーケットインの考え方に切り替えて新たなウエディングマーケット作りが必要です。変化を恐れず変革を楽しむ1 年にして参りましょう。
 
 今回もウエディングの肝となる「進行」について考えてみたいと思います。ウエディングにおける「進行」は映画やドラマの「脚本」と同じだということを書かせていただきましたが、脚本のような進行表はどのようにつくれば良いのでしょうか。今回はそのポイントについてお伝えできればと思います。

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