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データファイル  全国61都市ホテルパフォーマンス速報 16年11月発表

東日本稼働率軒並み減少、西側は比較的好調

2016年12月13日(火)
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2016年11月における全国のホテルパフォーマンスについて集計がまとまった。

 2016 年11月の全国の平均客室稼働率は82.8%で、対前年同月比で0.2ポイント減。定員稼働率は72.2%で0.2ポイント減少した。
またADRは11,046円で対前年同月比0.7ポイント増。
 結果RevPARは9,735円で対前年同月比1.3ポイント増となった。

 東京をはじめ関東圏、東北など東よりのエリアでは稼働率が軒並み減少となった。半面、近畿を含め西側のエリアでは稼働が上昇した月となった。
 

【四国エリア】77.6%(3.4ポイント上昇)
松山は「ゆるキャラグランプリ、エリエール女子プロゴルフ大会など大型イベントの開催で稼働・単価とも増加した」。高松は「市内イベント増」。
 

 
「全国稼働率調査」記事詳細は12月23日号にて。本誌では実際の各地域の稼働率、前年同月比、各エリアでの同月の特色などのほか、ADR動向を掲載している。
 
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