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ハイアット ホテルズ コーポレーション

ハイアットの日本初進出ブランド「ハイアット プレイス 東京ベイ」が2019年開業

2016年12月01日(木)
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ハイアット ホテルズ コーポレーション(以下「ハイアット」)は2016年12月1日、相互物産株式会社と各関連会社を通してホテル運営受委託契約を締結し、千葉県浦安市に「ハイアット プレイス東京ベイ」を2019年に開業すると発表した。

 

ハイアット プレイスは2004年に誕生したハイアットのセレクトサービスブランドで、ハイアットのブランドの中では最も多い255軒以上を展開している。
多様化するゲストのニーズに合わせ、過剰なサービスや施設を望まない、自由なスタイルを望むゲストをターゲットに、サービスをセレクトして提供している。
 
ハイアット プレイス 東京ベイの計画地は相互物産の100%子会社である東京ベイリゾート開発㈱が開発計画を進めている浦安市明海5丁目に立地。地上10階建てとなるホテル内には2つのスイート含む365室の客室のほか、24時間営業で無料の朝食を提供する料飲施設、2つの会議室、フィットネス施設などを備える。また、ホテル内に相互物産グループが直営する鉄板焼カウンターと寿司カウンターを備えた料飲施設も備える。
 

ハイアットとの提携について、相互物産㈱の代表取締役社長 小澤 真也氏は「このエリアにはさまざまな外資系ホテルブランドが進出しているが、ハイアットブランドのホテルが無かったためにハイアットに打診をすることにした。私自身もハイアットブランドのホテルをよく利用しており、ほかのブランドは考えることはなかった」とコメント。
 
ハイアットの代表取締役 阿部 博秀氏は「ディズニー利用のレジャーゲストはもちろんだが、ビジネス利用もあると見込んでいる。運営が安定してきたらADRは2万円台後半を目標にしたい」とコメントした。
 
 
建築概要
敷地面積:約10,240㎡
延床面積:約210,000㎡
構造規模:地上10階、地下1階
客室数:365室
付帯施設:料飲施設、フィットネス、キッズコーナー、屋上テラス
 

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