今年も恒例の「ベスト300ホテル」の季節がやってきた。
本特集は、小誌のアンケート調査に回答いただいたホテルの中から、▽総売上高、▽延べ床面積1㎡当たりの総売上高、▽ RevPAR(1 日1 室当たりの客室売上高)、▽ ADR(1 日1 室当たりの実質客室単価)などを算出し、ランキングを発表するもので、本号と前号の2 週にわたって掲載するものだ。
国土交通省観光庁がまとめた「宿泊旅行統計調査(平成27年・年間値(確定値))」によると、延べ宿泊者数全体は前年比6.5%増の5億408万人泊であった。同庁が平成19年の調査開始以来、最高となり、初めて5億人泊を超えた。こうした状況もあり、国内ホテル業界の宿泊部門は絶好調。中でもパレスホテル東京はRevPARで約6000円増と、極めて高い伸び率であった。本号では、先週に続き「日本のベスト300ホテル」と題して、ADR、RevPARなどの宿泊部門に関するデータをランキング形式でまとめた。
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詳しくは本誌をご参照ください。
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CONTENTS
総論 全国各地で、RevPARが1000円以上の増加
インタビュー 東京ホテル会 代表世話人 高部 彦二 氏
ランキング 1日当たりの実質客室単価〔ADR〕ベスト300ホテル
ランキング 1日当たりの客室売上高〔RevPAR〕ベスト300ホテル
ランキング 50室以内のホテル〔ADR〕〔RevPAR〕
索引
ランキング 主要政令指定都市〔ADR〕〔RevPAR〕