全日本シティホテル連盟(205 ホテル・3.2 万室加盟)による16 年8 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は84.6%で前年同月比3.3 ポイント減となった。
地域別に見ると、利用率が最も高かったのは北陸の92.0%、次いで近畿88.9%、東海86.8%と続く。
前年同月のよりも利用率が上昇した地域は、北陸の10.7 ポイント増、次いで北海道5.5 ポイント増、中国の4.7ポイント増。
前年同月よりも利用率が低下した地域は九州の15.7 ポイント減、中国の7.6 ポイント減、関東の3.8 ポイント減と並ぶ。
また、2004 年以降、8 月の稼働率が最も高かったのは15 年の87.9%、次に高いのは14 年の86.5%であった。
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データファイル 社団法人全日本シティホテル連盟
8月の客室利用率調査—全国平均は84.6%(前年同月比3.3 ポイント減)
【月刊HOTERES 2016年10月号】
2016年10月21日(金)