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第12回 古川エドワード英太郎のアジアのインバウンド・アウトバウンドビジネスの成功事例に学べ!! 

第12 回 競争に勝利しマーケットを取り込むには

【月刊HOTERES 2016年01月号】
2016年01月29日(金)
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新興国マーケットにおける調査・分析を展開するストラテジック・デシジョン・イニシアティブ㈱が、「新興国マーケットからみた、訪日のポテンシャル」をテーマに、さまざまな事例を紹介します。大手企業やシンクタンク、コンサルティング企業を顧客に持つ新興国マーケットのプロ集団である同社からみた、ホテル・レストラン・ブライダル業界に対するさまざまな提言を行ないます。
 
 これまで11 回にわたり、インバウンドとアウトバウンドについて思うところを述べてきました。
 海外のマーケット調査を現地に飛んで行なう業務を通してみてみると、インであれアウトであれ、これからの日本企業にとって海外マーケットの持つ重要性は歴然としています。特に、全人口72億人に対して44 億人、実に55%を占め、中国、インド、インドネシアを包含しているアジア地域のマーケットは、最重要マーケットです。このマーケットをいかに取り込んでいくかは、それこそ死活問題と言ってもいいでしょう。しかしそれは、欧米企業や地元企業、中韓企業にとっても同じことです。つまり、このマーケットはライバルが多く、勝ち抜いていくのは容易ではありません。
 
 ではその競争に勝ち、マーケットを取り込んでいくにはどうすればいいのか? その答えの一つは、自分が携わる産業を取り巻く環境や状況について、ターゲットとしているマーケットをよく調査し、研究し、戦略を立て、戦術を整えることです。

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