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第16回 求められる人材を探る「Wプロフェッショナルズ」 第16回 ㈱晴レの日 取締役 会長 中村快朋 氏 × ㈱フェイス 代表取締役 福永有利子 氏

会長に退き、自分たちの思いで社則を作り上げさせた意識・組織改革に挑戦

【週刊ホテルレストラン2016年01月22日号】
2016年01月22日(金)
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㈱フェイス 代表取締役 福永有利子 氏
㈱フェイス 代表取締役 福永有利子 氏
㈱晴レの日 取締役 会長 中村快朋 氏
㈱晴レの日 取締役 会長 中村快朋 氏

神社挙式プロデュースをいち早く手掛けたのが、中村快朋会長が起業した㈱晴レの日だ。神社の信頼を得るまで一年間走り続けてきた。今では東京・名古屋・京都・大阪・神戸・福岡に拠点を構え、神社挙式に特化したプロデュースを行なっている。当初は現社長を務める櫻井美華氏含め3人でスタート。今は約20 人のスタッフで取り組み、昨年にはより強固な組織を作り上げるために社長職を櫻井美華氏に譲るなど、果敢な改革に挑んでいる。

福永 神社挙式プロデュースの草分け的存在として起業され首都圏を中心に展開され、新たな市場を切り開いておられますね。そんな中、昨年、起業されてわずか5 年で社長職を譲り会長職に就かれましたが、どうしてそのようなご決断をされたのですか。
 
中村 スタッフの人数が増える中で社員教育・体制づくりを重要視するようになりました。それまでは私がトップとして管理、指導していましたが、スタッフ自身が自発的に行動する会社を築くためには、まずは自身が一線を退き空気を変えることが必要であると判断したのです。専務を務めていた櫻井を社長とし、スタッフは社長である櫻井を守る、櫻井は「晴レの日」という看板を守るためにどのように指導していくかを考えるようになります。櫻井は起業当初からのメンバーですから、まさに私の分身的な存在であり、櫻井もまた自身の分身を育てていくことで、ベクトルの方向がぶれることなくチームワーク力で運営ができるようになると考えたのです。ゼネラルマネージャー、マネージャー、チーフなど役職と責務も明確にしました。“責任のある仕事を任されたくない”と昇格を敬遠する傾向もゼロではない中で、自分たちで会社を作り上げているんだと言う意識にさせることで、モチベーションも高まり、役職と責務の重責から逃避することもなくなります。
 
福永 “管理職になりたくない”“責任ある仕事はやりたくない”と、ウエディングプランナーのまま働き続けることを希望する人も多くいますが、この現状を改善していかなければ人も組織も成長していきません。どのようにして意識改革されておられるのでしょうか。
 
中村 当社でも中途採用したスタッフがまさにそうでした。前職で役職が上がりそうだから辞めたというのです。それは会社が組織を作っているからです。作られた組織の中の一員として動かされることに対する反発と逃避です。ところが作られた組織ではなく、自分たちの思いを会社という形に作り上げていくことができるとしたら人は変わります。

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