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ホテルオークラ福岡 「香り」をホテルの価値にする

日本のホテル、オークラのDNAが「ヒノキの香り」へと導いてくれた

2015年12月05日(木)
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日本の伝統美を取り入れた、清楚にして優雅な空間を作り上げているホテルオークラ福岡。客室には博多の伝統と西洋の香りを融合させたインテリアなどを取りそろえ、上質のやすらぎと幸福感を提供する

ホテルにとっての永遠の課題の一つとして常に挙げられるのが、「ニオイ問題の解決」である。大切なお客さまに提供する空間から、タバコ、香水、香辛料など多種多様なニオイをいかに消していくかは、多くのホテルマンにとっての悩みどころだ。その悩みを解決してくれるアイテム「airnote(エアノート)」は、住友化学とHOTERES のコラボレーションによって開発された。「消して」+「香る」という新発想のコンセプトを持つ「airnote」の導入によって、ワンランク上の快適空間を実現する宿泊施設は着実に増えてきている。シーズン5・パート3では、ホテルオークラ福岡の事例をご紹介する。

タバコのニオイを感じさせない
喫煙ルームの追求を続けてきた
 
ホテルオークラ福岡は、国内外からのMICEの獲得に特に力を入れながら、宿泊、宴会、レストランともに各部門の活性化を推進している。2014 年10月からスタートしたレストランの全面的なリノベーションが2015 年10 月末に完了。時代に即したお客さまニーズへの対応と、街場のレストランとの競合において求められる差別化された価値の強化を図っている。福岡という都市に立地するホテルならではの訴求力を際立たせるためにも、ローカリズムをよりよい形で加えていくことも、将来にわたり大きなテーマの一つとなっている。
 
さて、ホテルオークラ福岡では2015年4月から、8階と12 階の喫煙フロアの全客室78 室、エレベーターホールを中心に、「airnote」を積極的に活用している。
 
1999 年3月の開業以来、タバコと香水に代表されるニオイ問題は常に大きな課題となってきた。特に喫煙ルームのタバコのニオイは、日々のオペレーションの中でチェックアウトからチェックインまでの限られた時間内に解消が求められる永遠のテーマである。窓が開かないシティホテルの客室においては空気の入れ替えが難しく、ホテルオークラ福岡では多種多様なアイテムを併用することで、可能な限りタバコのニオイを感じさせない喫煙ルームを愛煙家のお客さまのために作り上げてきた。
 
タバコのニオイ問題が永遠のテーマである限り、さらに快適な空間に向けた喫煙フロアの進化について考え続ける必要がある。ホテルオークラ福岡のゲストサービス部部長、田中幸二郎氏は、快適なホテル空間のさらなるレベルアップを常に追求してきた。
 
「開業以来、時代の流れに伴う世の中の変化によって、お客さまの禁煙率は高まっていきました」と田中氏は振り返る。
「その傾向の中で、ホテルオークラ福岡でも禁煙ルームの比率は増えていきました。開業当時はフロア単位がベースではなく、フロアごとに17 ~ 18 室のブロックによって喫煙ルームをまとめる形で展開していました。その後、フロア単位の形へと移行していきました」

12 階の「スーペリアツイン」。愛煙家のお客さまでも気になる、客室に残ったタバコのニオイを「airnote」が解消
12 階の「スーペリアツイン」。愛煙家のお客さまでも気になる、客室に残ったタバコのニオイを「airnote」が解消
禁煙ルームである7階の和室でも、「ヒノキの香り」が空間のイメージアップに貢献している
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