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帝国ホテル 京都に2026年春開業予定

帝国ホテル 京都に2026年春開業予定

【週刊ホテルレストラン2023年01月27日号】
2023年01月25日(水)
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新規ホテルの本棟 外観(イメージ)弥栄会館の外壁と構造体の一部を保存する
新規ホテルの本棟 外観(イメージ)弥栄会館の外壁と構造体の一部を保存する

  (株)帝国ホテルは、京都・祇園甲部歌舞練場敷地内にある弥栄会館の一部を保存活用したホテルを 2026年春の開業に向け準備を進めている。開業すれば、帝国ホテルブランドのホテルとしては、東京、上高地、大阪に次いで 4軒目となり、1996年の帝国ホテル大阪のオープン以来、30年ぶりの新規開業となる。
 
 この計画では、2019年 10月、新規ホテル計画の検討および協議を開始することに関する基本合意書を、学校法人八坂女紅場学園との間で締結し、関係者および関係諸機関との検討・協議を進めてきた。2021年 3月、京都市都市計画で定められた景観地区および高度地区における審議・手続きを完了後、同年 5月には、計画地の所有者である学校法人八坂女紅場学園と事業協定書等を締結し、本計画を実施することを決定した。
 
 帝国ホテルでは、新規ホテルの内装全般を(株)新素材研究所に委嘱することを決定。同社代表取締役所長を務める建築家の榊田倫之氏が内装デザインを担当する。選考にあたっては、国内外で活躍するインテリアデザイナーや建築家を候補にコンペティションを実施。日本の迎賓館の役割を担い誕生した帝国ホテルが、京都・祇園という日本を象徴する特別な場所で、地域に親しまれた弥栄会館を継承しながら新たな価値の創出に挑戦する本計画の意義を理解し、その独自性を体現できるデザインコンセプト及びデザインの提案を求めた。その結果、日本古来の自然素材や工法を使用したインテリアデザインの評価が高く、「古いものが、新しい」をコンセプトに、素材自体に存在する時の経過を扱い、新旧の調和を図ることで唯一無二の魅力を生み出すという提案をした新素材研究所が選出された。

 

本棟の北側に増築する北棟(イメージ)祇園の伝統的なまちなみ、景観の維持に寄与する
本棟の北側に増築する北棟(イメージ)祇園の伝統的なまちなみ、景観の維持に寄与する

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