IHG ホテルズ &リゾーツは、2018年に誕生した新ブランド「voco」が現在、世界 35軒を展開。75軒目の契約締結案件として、23年に「voco 大阪セントラル」(191室・大阪市西区京町堀1-110番地)を開業する。
6月 22日の会見で、IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社 CEOのアビジェイ・サンディリア氏は、「この数年 IHGは、キンプトン、リージェント、ホリデイ・インエクスプレスなどのホテルブランドを日本市場に投入し、前例のない成長を遂げている。vocoは IHGのプレミアム・コレクションのライフスタイルホテルブランドかつ、IHGの信頼性とホテル独自の個性の両方を融合させているのが特徴。また、ラテン語で「招待する」「呼び集める」という意を持つ」。
世界的な消費者ニーズと環境への配慮を組み合わせた新しいコンセプトを掲げており、例えば 100%リサイクル素材の寝具、ベターコットン・イニシアチブに沿って作られたリネン、非ミニチュアボトルや非リサイクル容器のアメニティ不採用など、大幅な資源の削減に取り組みながらもゲストに満足な体験を提供していくとしている。
IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社CEOのアビジェイ・サンディリア氏