Vibe Hotels シンガポール・オーチャード（イメージ）

　Far East Hospitality（本社・シンガポール）は、オーストラリア市場を軸に、新たな戦略を展開していくことを発表した。
　Far East Hospitalityは 2021年にオーストラリア・メルボルンの Quincy ブランドを買収し、オーストラリア市場をターゲットとした取り組みをスタート。TFE Hotels （Toga Far East Hotels、本社・オーストラリアシドニー）との長期にわたる提携関係を活用して、双方の強みやネットワーク、プラットフォームをもとに事業を拡大し、Vibe HotelsとAdinaの 2つのブランドを、それぞれ、The Elizabeth Hotelと Regency House（サービスレジデンス）という既存施設をリブランディングしてシンガポールで開業予定だ。
 
　Far East Hospitalityでは、Vibe Hotels と Adinaの 2つのブランドを通じて、オーストラリアのコンテンポラリーなホスピタリティをシンガポールに投入。さらに2025年までに全世界で 25,000室の提供を目指すとのことだ。
 

Adina サービスアパートメントシンガポール・オーチャード（イメージ）