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(株)日本政策投資銀行 「『選ばれる宿になるための選択と集中』~逆境を再成長のきっかけに~」と題した調査レポートを発行

日本政策投資銀行 「『選ばれる宿になるための選択と集中』~逆境を再成長のきっかけに~」と題した調査レポートを発行

【月刊HOTERES 2022年05月号】
2022年05月25日(水)
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 4月 22日、(株)日本政策投資銀行(本社:東京都千代田区/代表:渡辺一)は「『選ばれる宿になるための選択と集中』~逆境を再成長のきっかけに~」と題した調査レポートを発行した。

 今回の調査は、コロナ禍の厳しい状況下においても様々な取り組みを通じて、効果を上げている事業者にヒアリングを行い、その特徴や具体的な取り組みをまとめたものである。
 
 好業績を上げている事業者に共通しているのは、「顧客訴求力・顧客満足度の追求」「マルチタスクの推進」「従業員のやりがい向上」の三点。それらが相乗効果を発揮し好循環を生み出すことができれば、当該宿泊施設の競争力・収益力の強化につながると指摘している。また、この逆境を業務改善の好機と捉え、提供すべき付加価値を見直したり、効率的な運営を構築することで再成長に繋がるとも説いている。
 
 「顧客訴求力・顧客満足度の追求」:ターゲットとする顧客層のニーズを把握し、施設の強み・弱みを踏まえて提供すべきサービスを峻別する「選択と集中」によって魅力を高める。
 「マルチタスクの推進」:提供すべきサービス=業務内容に対して最適なオペレーションを組む方策のひとつとして、従業員のマルチタスク化を行なう。
 「従業員のやりがい向上」:各取り組みの過程で、マネジメント層も含め従業員一人ひとりが宿泊客と向き合い、部署の垣根を越えたコミュニケーションが活発化させる。

【調査レポート概要】
名称:「『選ばれる宿になるための選択と集中』~逆境を再成長のきっかけに~」
調査主体:(株)日本政策投資銀行 東北支店・(株)日本経済研究所
頁数:全 44頁
調査レポートURL:https://www.dbj.jp/topics/investigate/2022/html/20220422_203807.html

 

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