リソル不動産(株)(本社・東京都新宿区)は 11月 22日、同社が手掛けるリソルステイ事業について 12月より対象エリアを拡大し、事業を本格化していくことを発表した。
貸し別荘の運営・維持管理を行なう同事業は、現在、箱根・熱海・湯河原など関東の主要リゾートエリアにて約30件の貸別荘を保有し、委託運営を行なっている。
コロナ禍により、旅行先でできるだけ人と接触せずに無人チェックイン・アウトスタイルで長期滞在できる別荘やコテージに宿泊者の人気が高まっていることを背景に、同社への相談件数は前年比で 3倍まで増しているという。
今回、対象エリアを関東以外にも拡大し、全国展開を視野に甲信越地方からエリアを拡大し、26年度までに 500物件の展開を目指す。
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